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バブルよりちょっと前へGO!?
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| 野澤武史選手のコラム |
準々決勝最後の試合アルゼンチン―スコットランドは19―13でアルゼンチンの勝利!
南アフリカ―フィジーとは打って変わって両者のキック合戦。前半試合の入りではハイパントの応酬。まるで90年以前のラグビーを見ているようだった。アルゼンチンは「いつものパターン」。これにスコットランドが乗っかった形だ。スコットランドとしては陣地の取り合い、と言うよりも、アルゼンチンの厳しいディフェンスをいかに回避するかを考え抜いた結果だったと思う。
つまりは「ボールの放し合い」。
どれだけボールをキープしないか。その中で「テリトリー」をキープしたアルゼンチンが勝利をものにした。
後半途中からボールが動く。
先にしびれを切らしたのはスコットランドだった。いいゲインもあったが、トライに結びついたのは結局一つのみ。逆にアルゼンチンはスコットランドの挑発には乗らず、終始手堅いフォワードの近場の攻め、そしてエルナンデスの多彩なキックで戦い抜いた。
トーナメントの戦い方を熟知しているアルゼンチン、プーマス。
これって、サッカーの影響が大きいんじゃないかな。ワールドカップでは、大胆なアタックよりも、1チャンスをものにするか、PKでの競り合いを狙う。「勝つ為には当たり前だろ?」プーマスからそんな呟きが聞こえてきそうな試合内容だった。大舞台で綻びを見せたオーストラリア、ニュージーランド。それを尻目に「勝つべくして勝った」プーマスの何と恍惚なことか。「トーナメント勝負の老舗」はこんなところに隠れていた。
とは言え、見応えがあったのは他の3試合。
2倍速で早送りしながら見て、ちょうど他の試合と同じくらいのスピードだったかな。まあ、やってる方からしたら「知らんがな」と言う話ではあると思うが。
これで準決勝の組み合わせは
イングランド―フランス
南アフリカ―アルゼンチン
この大会が始まる前、誰がこの4チームの顔合わせを予測しただろうか!?
またまた来週の週末が待ち遠しい!
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