合気道とラグビーを貫くもの
野澤武史選手のコラム

 内田樹先生と平尾剛さんの著書「合気道とラグビーを貫くもの」(朝日新書)読みました
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 僕が一番印象に残っているのは、神戸製鋼が勝てなくなるにつれて、コンタクトトレーニングが増えた、と言う平尾さんの言葉ですね。もちろん、これは著書の肝の部分ではないのですが、不思議と、そうなんですよねえ。何でなんでしょうね。実はこれは神戸に限ったことではなくて、中学、高校、大学、全てのカテゴリーで僕のラグビー人生に当てはまっている。

 慶応大学の話になりますが、勝てなかった時期の方が、練習なんて何十倍もきつかった。僕が大学に通っていた頃なんて、それに比べたらホント楽だったと思います。昔の慶応のドキュメンタリーなんて、見ながら鳥肌立ちますよ。だから、練習って何?ってことです。

 
 あと、この著書の中で平尾さんはウェイトトレーニングが体に良くないんじゃないか、と言うことを書かれています。これは、僕も賛成なんです。でも、これを動作で補おうとすると、膨大な時間がかかってしまう。それこそ、70歳で自分のピークを持ってくるならいいと思いますが、それをラグビーの現役と言う短い期間でどう実践するか?をぜひ、これから平尾さんに解明して頂きたい!と思います。

 体が「気持ちいい」方向へ向けてラグビーをする、と言う話も納得なんです。では、それを実践できないのは何でなんだろう?と言う所も、もっとヒントを僕に下さい!って感じです。
 ぜひ皆さんも読んで、感想を教えてください。

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