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S&Cトレーナーの濱田です。
ラグビー選手に必要な筋力・持久力をアップさせるトレーニングについてですが、まずは筋力について私なりの考えを述べさせていただきます。
ズバリ、ラグビーは瞬発的に大きな力を発揮することを繰り返す競技なので、選手は課せられた負荷をより速く動かすことが要求されます。筋肉を太く強いものにする過程では、スロートレーニングのようなゆっくりと筋肉に負荷を掛け続けることも必要ですが、それだけでは逆に体が重く感じフィールドでの動きが鈍くなってしまうことが多いので、スロートレーニングとパワートレーニング(クイックリフト等)の混合といったような組み合わせで行ってみてはどうでしょうか?
もちろん、個々の選手のレベルに合わせてプログラミングする必要がありますが…まずは、正しいフォームと競技に即したイメージを持ってトレーニングを行うことが大切だと思います。
持久力に関しては、今の様なオフシーズンは長い距離(1500m等)を中心に
行い、有酸素性作業能力を高めることが大切だと思っています。フィールドでのトレーニングでは毎回必ずタイムを取り、そのトレーニングの効果があるかどうかタイムの変化を記録するといった方法で行い、シーズンが近づくにつれて徐々にランニング距離を縮め、筋力トレーニングと同じように瞬発的な力を発揮し、持続できる様にしていくといった感じです。
トレーニングの考え方にはいろいろありますが、指導する立場の感覚とそれ
を行う選手の感覚をすり合わせることが大切なので、必ずトレーニング後にコミュニケーションをとり、フィードバックすることが大切です。
指導者と選手との感覚が合っていれば、常に数値化されたトレーニング記録をもとに、その選手の弱点を見つけ、その克服に専念できるのではないでしょうか!
(S&Cトレーナー 濱田和樹) |
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